3~4年前、お客様からあお向けではアジアンランプがまぶしいとのご意見を頂きましたが、実はアイデアが浮かばず、ずっと悩んでいました。しかしある日、ふと水道の根元にある丸いリングに気がついたことでやっと対策できることになりました。

 

BEFORE(対策前)

当店では施術の自由度を高めるために、アジアンランプは少し高い位置に設置しています。そのため下の画像のように下方向にも光が漏れていました。

昔は下に光がもれていました

水道部品/水道配管シーリングプレート

ある日ふと水道管の根元を見ると....電球の根元は穴に入り、電球の頭は通らないサイズ、つまり電球の頭が穴にひっかかって下に落ちないようにできる穴あきの金具を見つけました。答えが身近にあり過ぎて驚きです。

電球を通すため金属テープでくっつけて輪を作ります。

水道の根元にあるあれですね/水道配管シーリングプレート(壁穴カバー)

AFTER(対策後)

上から「電球(E17)」「水道管壁穴カバー」「電球ソケット」の順に差し込みます。こうすることで電球の下方には直接光が漏れなくなりました。 

丸カバーの穴に電球の頭が引っ掛かり下方には光が漏れない

しかも電球の温度が下がりました

とても熱いLED電球ですが。この温度が少し下がりました。面積の大きい金属板が熱を放散してくれたんですね。うれしい電球の寿命延長、電気火災リスクの低減にもつながりそうです。

(注)しかしまだ熱いのでお客様は絶対に触らないようにお願いします。

しかも電球の温度が下がりました

最後に、E12やE26サイズだとできるかどうか分かりませんし、同業の方にはあまり参考にならないDIYですみませんが、費用的には一か所100円程度でこの3〜4年の問題を解決することができました。 

もし興味があればお店でご覧いただけると幸いでございます。

シャムの国をこれからもどうかよろしくお願いします。

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